こんばんは。げじげじです。
22時前に子どもと寝落ちてしまい、それからクーラーが寒くて目覚めてしまったのを機に目が冴えてしまったので、夜中ですがブログ更新しています。
27週2日の体調ですが、今朝の体重測定を忘れてしまいました💦夕方になると平気で1kgとか増えてて恐ろしいので測れません。4人目の妊娠ですが、体重管理には悩まされます。ガンガン増えていく事に慣れないですね・・・(小心者なので)。
しかし、妊婦の体重管理も1人目を妊娠した時(2016年頃)より緩くなっているようです。
1人目妊娠当時は、妊娠前のBMI値が18.5~25未満の普通体系であれば、妊娠中の体重増加目安は7~12kgだったそうです(ちなみに私は産院で10kgに抑えなさい!と厳しく言われていました。結局大幅に超えましたが。)。
ここ数十年、日本における赤ちゃんの出生時平均体重は減り続けているそうです。その原因は何なのか・・・?約50年前に比べて日本人女性の骨格は向上し、平均身長は伸びていますが平均体重はそれほど変わらず、やせ型のスリム体形が増えたことで大きな赤ちゃんを産めなくなった説。それもあって「小さく産んで大きく育てる」なんて言葉も広まるようになったのでしょう。また、諸外国に比べ日本の体重制限が厳格なことや、高齢出産が増えていること、20~30代女性の喫煙率の増加や、医療技術の進歩によりかつては死産だった子どもが生存可能となって統計値に影響を及ぼしている等、色々な要因が考えられるそうです。その結果、2500g以下の低体重児が50年前の約2倍になっているのだとか。ちなみに、他の先進国では過去から現在に至るまで、出生時平均体重の顕著な変化は報告されていないそうですから、日本の体質に何かしらの問題があるのでは?なんて興味深くも感じます。
また最近では、4000g以上で産まれた巨大児よりも、2500g以下で産まれた低体重児のほうが将来、2型糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病になるリスクが高くなることがわかっているそうです。
そんな結果も相まって、2021年に妊婦の体重増加の目安が見直され、現在は妊娠前普通体系女性の場合+10~13kgまでに変更となりました。
・・・+13kgまでOKなのか~と、少し気が緩む私ですが、それとともに「やっぱりね!今までの基準が厳しすぎたよね!」とも思うのでした。ちなみに我が家の子どもたちは、男児2人は3500g越え、女児も3000g越えです。3000g超えて産むためには、ある程度の体重増加は必要なんだろうよ、と自分を肯定しております。なんせ今まで3回の妊娠では+13kgをゆうに超えてましたからね(けど、出産後半年以内には必ず戻るか、むしろ妊娠前よりも減りました)。
今回は今までで一番増加ペースが速いので(そして男児予定なので)、今までで一番大きい子が産まれるのではなかろうか?!と正直びびってもいます💦
妊婦の体重管理に関しては、その時代時代によって言われることが変わったり、情報も錯綜する中で惑わされることが少なからずありますよね。
今まで4人妊娠してきて思うことは、医者や助産師さんになにか言われても、まずは自分の体調やメンタルを整えることが大事だと思うので、多少理想のグラフから外れててもあまり気にしない!明らかに自分の行動に非があって太りすぎてる場合は改善が必要ですが、そうでないのであれば適度な食事、適度な運動を心掛けて毎日一応体重計に乗るけどその結果はただ記録として眺める程度にする!一喜一憂しない(私の場合、食事制限や決まった運動とかあまりしたことがないです。お菓子も毎日アイスやらチョコやら食べてますし、特に上の子がいる場合自分だけの時間が作れない、この猛暑だと外で運動も出来ないので、家事でしか体を動かさない日も多々あります💦)。頑張り過ぎてストレス溜めるのがいちばん良くないと思うんです。あと、「体重増加傾向なのはお腹の子がきっと大きめなんだな~」とか「産後にきっとおっぱいをもの凄く飲む子なんだろうな~」とか、なるべくポジティブに考えよう!
と、今現在の自分にも言い聞かせております(笑)
そしてもし体重管理で悩んでいる方がおられたら、この投稿を見て少しでも気楽になっていただけると嬉しいです。